こんなお悩みありませんか?
- 海外生産から国内生産に変更したく、ダイカストメーカーを探している
- 既存取引先が廃業するため、新たな受入先を探している
- 既存取引先の作業者の高齢化により先行きが不安である
- コストダウンをはかりたい
- 既存サプライヤーよりもBCP対策が十分なサプライヤーに変更したい
そのお悩み、
軽量・薄肉ダイカスト
開発センターが解決いたします。
3つの特徴
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01
コストダウン・高品質化を実現するための設計提案能力!
軽量・薄肉ダイカスト開発センター.comを運営する帝産大鐘ダイカスト工業は、国家資格であるダイカスト技能検定員が3名在籍し、培ってきたノウハウを生かして、年間60件を超える試作開発を行っています。薄肉ダイカストにおいて湯流れが製品の良否が決まるほど非常に重要です。湯流れが悪ければ、ひずみや変形が起こり寸法精度が出ないことや強度や剛性に問題が生じる場合があります。
このような湯流れの問題を解決するため、当社は技術検定員を中心に薄肉品生産において様々な工夫をしています。例えば湯が回りやすいようにボスの先端部にはRを付けることや冷却ピンの立てる位置などの提案を積極的に行っています。当社はただの受託型ダイカストメーカーではなく、課題解決型のダイカストメーカーとしてお客様にコストダウンや品質向上を提供出来るように、日々技術を磨いています。 -
02
既存金型の社内診断・メンテナンスで、リードタイム+コストを大幅削減
ダイカストにおいて金型は製品に形状を与える大きな役割を担っています。しかし工作機械と同様に金型にも寿命があり、使い続ければ劣化しトラブルを誘発させる原因ともなります。代表的な例を挙げれば、金型にクラックが入ることや金型部品が摩耗します。そのため、焼き付き部の磨きや冷却部の貫通確認等のメンテナンスが重要になりますが、当然のようにメンテナンスには時間とコストがかかります。
当社は金型の保守対応が出来ることが強みで、金型をバラシて欠けた部分を溶接して延命化させる技術を保有しております。通常は2~3日要する型修理を、当社は不具合発見から修復まで最短半日で対応することが可能ですので、大幅なリードタイム短縮になります。また金型洗浄機を保有しており、 型を傷めずに汚れを除去していることから、常に高い性能を保った状態での生産を継続することが可能となります。 -
03
1ロット50台の小ロット試作生産にも対応
ダイカストは量産することでメリットの出る加工技術ですので、他社メーカーの中には100台未満の生産をお断りするケースがあります。
ただEVシフトで代表されるように、今後は小ロットかつ多品種のニーズが高まってきます。このような背景もあり、軽量・薄肉ダイカスト 開発センターを運営する帝産大鐘ダイカスト工業は小ロット品でも受け入れられる生産体制を構築しました。例えば、先に数千単位でロット生産をし、順次出荷+残りは自社倉庫で保管することで、小ロットニーズの実現+生産コストの削減に成功しています。また毎月流れない製品の金型を当社の専用保管庫で管理することも可能ですので、ご要望があれば迅速に製品を成形が出来る体制を構築しています。
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フォームからのご相談お問合せから納品までの流れ
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01
打ち合わせ・お見積り
お客様の要求品質・製品特性の確認等を打ち合わせさせていただきます。弊社スタッフへ御連絡ください。製品重量、指定数量、金型構造、難易度等を確認しお見積もりさせていただきます。
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02
金型確認
金型の確認は近隣地域であれば、現地にて確認いたしますが、遠方のご依頼に関してはメール(写真)にてご確認させていただきます。金型メンテナンスが必要な場合は、メンテナンスをおこないます。必要であれば、全体を分解確認します。当社のベテランスタッフにより、診断させていただきます。
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03
試作実施
お客様の立ち会いを基本原則とさせていただきます。不具合修正・改造・設変対応を行います。
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04
品質管理
製品の出来栄えを確認していただきます。
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05
納品
指定数量を指定場所へ納入させていただきます。